オンラインセミナー第4回「ブロックチェーンを用いたダイヤモンドの「責任ある調達」の最前線

結婚指輪やジュエリーだけでなく、実はスマホやPCにも使用されている身近な「ダイヤモンド」。
みなさんはそのダイヤモンドがどのようにどこから日本に運ばれてきているかご存知ですか?
ダイヤモンド・フォー・ピース(DFP)では、ダイヤモンドを取り巻く様々な課題に関して、みなさんにより深く知っていただくために、4回シリーズでオンラインセミナーを開催しています。
この機会にダイヤモンドの課題や世界の潮流について理解を深めてみませんか?あなたのご参加をお待ちしています!

第4回は、様々な製品サプライチェーンの透明性や信頼性を向上させるために使用されているブロックチェーンについて取り上げます。ブロックチェーンと言えばビットコイン等の仮想通貨が有名ですが、近年その使用範囲が広がり様々なサプライチェーンで導入され始めています。ダイヤモンドサプライチェーンにおけるブロックチェーンの活用状況、今後の見通し等についてお話を伺います。

■第4回ブロックチェーンを用いたダイヤモンドの「責任ある調達」の最前線

【日時】2020年11月7日(土)9:00〜10:30
【参加費】無料
【お申し込み方法】
Peatixページ(ここをクリック)からお申込ください。参加URLはお申込時のEメールアドレス及びPeatixのメッセージへ送付いたします。
【お問い合わせ先】info☆diamondsforpeace.org (☆を@に変えて送信ください)
【参加登録期限】2020年11月6日(金)20時

■登壇者ご紹介

キャリー・ジョージ氏
エバーレッジャー社
サステナビリティー担当ヴァイスプレジデント
キャリー氏はこれまで数々のブランドで、倫理的な原料調達や製造に関する業務を実施してきました。そのうちの1つがアップル社で鉱物調達に関する初めての責任ある調達に関する基準を策定したことです。厳しい姿勢で知られる国際NGOグリーンピースやグローバルウイットネスでさえ、彼女が策定した基準を高評価しました。
キャリー氏は、柔軟で困難があっても再起する持続的なコミュニティや市場を作ろうと努力する情熱家です。様々な関係者を議論の場に連れ出し、政策レベルでも現場レベルでも全体を俯瞰した上で実際的な解決策を産み出そうとする彼女のエネルギーは周りの人に伝染していきます。

<DFPオンライン連続セミナー>

第1回(9月16日):グローバル社会におけるダイヤモンドの問題とDFPの取り組み(終了)
第2回(9月30日):ボツワナのダイヤモンド鉱山労働者組合の声(終了)
第3回(10月14日):「紛争ダイヤモンド」と「キンバリープロセス」:その意義と限界(終了)
第4回(11月7日):ブロックチェーンを用いたダイヤモンドの「責任ある調達」の最前線(今回)
参加申込:https://diamondsforpeace20201107.peatix.com/

〈本セミナーに関連性の高いSDGs(持続的な開発目標〉

SDG1:貧困をなくそう
SDG12:つくる責任つかう責任
SDG17:パートナーシップで目標を達成しよう

あなたのご参加をお待ちしています!