ダイヤモンド・フォー・ピースは、責任あるダイヤモンド採掘への取り組みを超え、活動を実施している地域で持続可能な生活を促進しています。リベリアの森林は、西アフリカのギニア森林の一部であり、生物多様性のホットスポットとして知られる重要な生態系です。この森林は、生物多様性を支え、気候変動を緩和する役割を果たしていますが、年々減少しているのが現状です。私たちは、気候変動対策と経済発展の両方に貢献できる植林活動を開始します。
1,800円からリベリアに木を植え、貴重な生態系を守る手伝いができます。
皆さまの寄付により、手掘り採掘者が苗木の栽培、定期的な水やり、収穫可能な作物の栽培などの持続可能な活動を通じて収入を増やすことができます。これにより、正規の採掘免許を取得して採掘することで、合法的な市場でダイヤモンドを販売できるようになるため、違法採掘やダイヤモンド密輸の減少にもつながります。また、採掘者とその家族は、より持続可能な生計手段を得ることができます。
さらに、植林は土壌の質を改善し、浸食を防ぎ、二酸化炭素を吸収することで、気候変動の緩和に重要な役割を果たします。復元された森林は、薪、木材、果物など、地域社会にとって必要不可欠な資源を提供し、住民の生活の質を向上させます。
感謝の気持ちとしてすべての寄付者様に、お名前入りの「植樹証明書」と植樹の写真をお届けします。
さらに、20本以上の木(36,000円以上)を寄付いただいた方には、植樹地に、お名前(企業名、ブランド名等も可)を記した小さな記念プレートを設置するお礼を用意しています。大切な方へのプレゼントや記念に植樹の寄付をすることも可能です。
私たちの目標は、2025年から2030年の5年間で10,000本の木を植え、地域社会を支援し、より緑豊かな未来を実現することです。
リベリアのウィズアに住む合法的に採掘をしたいと考えている手掘り採掘者たちは、このプログラムに大いに期待を寄せています。2025年1月から、リベリアでの手掘りダイヤモンド採掘ライセンス料が年間250米ドルに引き上げられ、彼らにとって大きな負担となっているためです。
当初、採掘農業組合の組合員である5人の採掘者がプログラムに参加しますが、寄付が増えるにつれて、さらに多くの採掘者が参加する予定です。
リベリアの職人ダイヤモンド採掘者であるビクトリアさんは、オレンジの苗木を育てています。彼女は、その苗木を埋め戻したダイヤモンド採掘跡地に移植したいと考えています。

20本以上のご寄付をされた方には、別途ダイヤモンド・フォー・ピースからプレートに記載する内容についてメールをいたします。
植樹証明書及び写真の送信は植樹後になりますので、3ヶ月程お待ちください。
本活動についてのご質問がありましたら、問い合わせフォームからお願いいたします。