2018年6月24日(日)「ダイヤモンドを旅しよう」活動進捗報告会のお知らせ

ダイヤモンドを旅しよう
-世界初・フェアダイヤモンド実現のための活動進捗報告会-

大切な記念日に贈ったり、贈られたり、テレビCMや雑誌などで目にする機会も多いダイヤモンドですが、それがどこからやってくるのかご存じですか?

ダイヤモンド・フォー・ピースは、ダイヤモンドの産出国である西アフリカのリベリア共和国にて、世界初のフェアなダイヤモンドを実現するための活動を実施しています。

報告会では、フェアなダイヤモンド実現のためのファーストステップであるダイヤモンド採掘労働者の自立支援活動や本年3月に発表した調査報告書『ダイヤモンド白書~消費者および販売企業のダイヤモンドの課題に対する意識調査』(https://diamondsforpeace.org/2017-diamond-white-paper-jpn/ )の紹介をはじめ、ダイヤモンドのサプライチェーンの様々な場面における取り組みについて紹介します。

国際協力・開発、アフリカの文化・社会などに関心がある方、フェアトレードに興味がある方、ダイヤモンドの課題ってなんだろう?と思われた方、どなたでもお気軽にご参加ください。

参加申込は以下のURLよりお願いいたします。準備のため、事前お申込にご協力ください。
参加申込:https://ssl.form-mailer.jp/fms/53385bb7371187

【日時】2018年6月24日(日)16:00 -18:00(15:30開場)その後18:50まで交流会
【会場】
かながわ県民センター 306会議室
〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2
【アクセス】http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html
[電車]JR・私鉄「横浜駅」西口・きた西口を出て、徒歩およそ5分
【参加費】 500円 (ワンドリンク付き)
【参加お申込先】https://ssl.form-mailer.jp/fms/53385bb7371187 (当日参加可)
【お問い合わせ先】info☆diamondsforpeace.org (☆を@に変えて送信ください)

交流会についてご案内(6月17日追記)

会の終了後、同じ会場にて18:50まで交流会を開催します。参加者同士や当団体スタッフとご交流・ご歓談頂ければと思います。その後、希望者がいらっしゃる場合は近くの居酒屋で懇親会を行います(実費がかかります)。

国際協力を志す学生むけに交流会の中で以下のコンテンツを用意しておりますので、大学生・院生の方もお気軽にご参加ください。


【国際協力 キャリア何でも相談会】

「自分の夢を実現するためには、政府機関や民間機関、NGO/NPO等、どこで、どのように働くのが良いのかな?」
私たちダイヤモンドフォーピース(DFP)は、「世界の社会問題を解決したい!」 という学生の方々を全力で応援します!
政府機関、一般企業、財団法人、調査・研究機関、NGO/NPO、自営業といろいろな働き方をしてきたDFPのスタッフに、それぞれの経験や情報を質問して頂けます。あなたの志や人生設計をふまえたキャリアプランを考える機会にしませんか?

DFPスタッフの経歴

村上千恵(DFP日本法人:代表理事、リベリア現地法人:CEO)
学習院大学経済学部経営学科卒業、ジョージワシントン大学大学院国際開発学修士課程修了。
ハイチ共和国、JICAラオス事務所、広告プランナー、アシスタントアートディレクター、ビジネスコンサルタント等の勤務を経て、2009年~2011年ケニアにてJICA専門家として活動。自身に贈られた婚約指輪をきっかけに、ダイヤモンドの裏の問題に気づく(零細採掘労働者の極度の貧困、児童労働、強制労働、暴力、紛争ダイヤモンド、環境破壊など)。ダイヤモンドの裏の問題解決に貢献できないか考え、フェアトレードの手法が使えるのではという結論に辿り着く。これらの問題を解決するための組織として、ダイヤモンド・フォー・ピースを創業。国際開発コンサルタントとしても活動中。

川合 朋音 (DFP日本法人:副代表理事)
中央大学法学部国際企業関係法学科卒業。
大学卒業後、民間の財団法人に勤務。日本における市民社会、フィランソロピーの推進に関わる事業に従事し、国内外企業、企業財団の日本における企業市民活動や助成金プログラムの運営などのNPO支援事業のコンサルティング業務、調査・研究事業を担当。また、グローバル課題(保健、医療、感染症等)に関する調査・研究事業に従事した。
ダイヤモンド・フォー・ピースの立ち上げから関わり、副代表理事を務める。

相田華絵(リベリア現地法人:理事)
群馬大学医学部保健学科看護学専攻卒業、ロンドン大学衛生熱帯医学大学院開発途上国の公衆衛生学修士課程修了。
都内病院にて手術室の看護師として勤務後、ガーナにて青年海外協力隊エイズ対策隊員、シエラレオネにてケア・インターナショナルジャパンのインターンとしてHIV予防啓発活動に従事、リベリアにて国連ボランティアとしてUNICEF勤務後、国際開発コンサルタント会社に勤務し開発途上国の保健分野の調査研究及び技術協力に携わる。群馬大学大学院保健学研究科博士課程に在籍中。

ボランティアスタッフ

横手春子
国立看護大学校看護学部看護学科を卒業。
国立国際医療センターにて小児看護に従事、後にNPO GLOW看護師短期研修プログラムのもと僻地医療やケニアでのインターンを経験。青年海外協力隊モロッコ看護師隊員として母子保健関連の活動に携わる。この夏から、イギリスの大学院にて公衆衛生学を学ぶ予定。

後藤まりな
早稲田大学国際教養学部に通う大学生。雇用創出によって貧困を解決したいと、カンボジアの農村で環境にやさしいものづくりによって貧困削減をめざすNPOカンボジアコットンクラブでインターンをする。その後、貧困や紛争の大きな原因となる先進国の資源の使い方を変えられるようになりたいと、資源の使い方の問題に取り組む企業でPRとCSRを学んでいる。

お一人でも、お友達とでも、お気軽にご参加ください!