みなさん、こんにちは。
ダイヤモンド・フォー・ピースがリベリアで実施した「手掘りダイヤモンド採掘労働者自立支援プロジェクト設計のための現地実態調査報告書」の内容が、2018年2月17日から20日、秋田大学国際資源学科の「アフリカの紛争と資源」短期集中コースで教材として使用されました。
授業では、学生のみなさんがプロジェクト・サイクル・マネジメント(PCM)と呼ばれる手法を用い、問題分析、目的分析、プロジェクト選択を行い、プロジェクト案の内容を検討したそうです。
学生からは以下の感想が寄せられました。
- 事例を通して現場のことがとても身近に感じられた。
- この手法を使って分析しながら、分かったつもりになって読み飛ばした文章や事例の内容が理解できた。
- 資源管理は、村や町に住む人々から繋げて考えるべきである。
- 村の様子を考えると資源管理が、農村開発になってしまった。
グループワークに熱心に取り組む学生の様子を紹介します。
撮影してくださった講師の岡田様、撮影許可を下さいました学生のみなさま、ありがとうございました!国内でも数少ない国際資源学科で学ぶ学生のみなさまの今後のご活躍を祈っております。
ダイヤモンド・フォー・ピースでは、このような授業等で使用する素材の提供、講演や出張講義を行っています。内容はご相談に応じますので、ご興味のある学校及び団体の方、お気軽にお問い合わせください。
出張講義・講演について:https://diamondsforpeace.org/lectures/
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