オンラインセミナー第2回「ボツワナ鉱山労働者組合の声」

結婚指輪やジュエリーだけでなく、実はスマホやPCにも使用されている身近な「ダイヤモンド」。
みなさんはそのダイヤモンドがどのようにどこから日本に運ばれてきているかご存知ですか?
ダイヤモンド・フォー・ピース(DFP)では、ダイヤモンドを取り巻く様々な問題に関して、みなさんにより深く知っていただくために、4回シリーズでオンラインセミナーを開催しています。
ぜひこの機会に世界で起こっているダイヤモンドにまつわる課題をもっと知ってみませんか?
みなさまのご参加をお待ちしています!

第2回目は、「ボツワナの鉱山労働者組合の声」と題し、南部アフリカにあるボツワナ共和国の鉱山労働者組合で事務局長を務めているキツオ・フィリ氏に発表頂きます。ボツワナ鉱山労働者組合はボツワナ全土に23支所、7,000名の組合員を有する組合です。ボツワナにはダイヤモンドをはじめとして、金、銅、ニッケル、ウラン、プラチナ、ソーダ灰など様々な鉱山があるそうですが、今回のセミナーでは主にダイヤモンド鉱山労働者の現状についてお話頂く予定です。
ボツワナはダイヤモンドにより経済成長を遂げ、アフリカの成功例と言われています。労働者を取り巻く環境は、実際のところどのようなものでしょう?

◼️第2回 ボツワナの鉱山労働者組合の声

【日時】2020年9月30日(水)20:00〜21:30
【開催場所】ZOOM(参加URLは参加者に後日メール及びPeatixメッセージにてご連絡します)
【参加費】無料
【主催】ダイヤモンド・フォー・ピース
【お申し込み方法】Peatixの以下のページからお申込ください
https://diamondsforpeace20200930.peatix.com/
【お問い合わせ先】info[at]diamondsforpeace.org

◼️キツオ・フィリ氏ご紹介

ボツワナ鉱山労働者組合事務局長。ボツワナ国出身。ビジネス及び人権分野の弁護士として、8年以上に渡り市民社会団体に勤務している。なかでも、労働環境、移住、健康の権利、企業の説明責任のケースを主に扱っている。ボツワナ鉱山労働者組合の事務局長として、労働環境を改善するためのプログラムを通し、組合のビジョン実現のため活動中。

<DFPオンライン連続セミナー>

第1回(9月16日):グローバル社会におけるダイヤモンドの問題とDFPの取り組み(終了)
第2回(9月30日):ボツワナのダイヤモンド鉱山労働者組合の声←今回
お申込はこちらから:https://diamondsforpeace20200930.peatix.com/
第3回(10月14日):「紛争ダイヤモンド」と「キンバリープロセス」:その意義と限界
第4回(未定):ブロックチェーンを用いたダイヤモンドの「責任ある調達」の最前線(仮)

あなたのご参加をお待ちしています!

冒頭写真:鉱山イメージ(フリー)