リベリア土地・鉱物・エネルギー省が手掘り採掘セクター整備のためのロードマップを発表

ドーバー副大臣(右端)が出席し、関係者と共に正式にロードマップを発表する。(写真:デイリー・オブザーバー)

【2016年7月25日 C.Y. クワヌエ(デイリー・オブザーバー)】

土地・鉱物・エネルギー省は、今週末、手掘り採掘セクターの発足およびセクター整備や技術的支援の実施について記したロードマップを発表しました。

発足式は、地元の採掘労働者を含めた関係者の参加のもと、首都モンロビアで行われました。

発足式で発表されたロードマップは、土地・鉱物・エネルギー省が実施する手掘り採掘セクター整備の要点を説明する概念的そして技術的な戦略です。

プログラムを正式に発足させた土地・鉱物・エネルギー省のステファン・B・ドーバー計画担当副大臣は、ロードマップは、セクターへの介入が採掘関係者の実際のニーズに対応し取り組んでいくことを保証すると話しました。土地・鉱物・エネルギー省は、政府と手掘り採掘関係者による革新的で透明性のある対話を開始するなどの、政策立案への参加型、需要主導型のアプローチを採用しました。

ドーバー副大臣によると、本セクターの発足は採掘が行われている5州からの大量な情報収集を通して必要になりました。また土地・鉱物・エネルギー省は2015年11月と12月、2016年2月と3月の4回にわたり、全15州のうち13州において500名以上の採掘関係者との協議を行いました。

「土地・鉱物・エネルギー省は、すでにセクター整備に向けて動き始めました。関係者は、セクター改善のために、政府に対して直接政策提言をした」とドーバー副大臣は説明しました。

手掘り採掘セクター向けのロードマップは、土地・鉱物・エネルギー省とドイツ国際協力公社(GIZ)の緊密な連携の元、作成されました。

事業には、GIZ、オーストラリアの援助機関が出資し、GIZが実施しました。

金曜日の発足式には、国連開発計画、世界銀行、米国国際開発庁そして国際通貨基金を含めた国際援助機関の代表者が結集しました。その他リベリア環境保護庁、農業省傘下の労働組合開発庁、税務当局からも代表者が出席しました。

GIZリベリア事務所代表のジュリアン・ウェイマンは、本事業の重要性を強調し、また土地・鉱物・エネルギー省のロードマップ作成にか関わったGIZ職員への感謝の意を表しました。

ウェイマンは、GIZの支援が終了するときにおいても、本プロセスが分権化の期待に応え続けると主張しました。

環境保護庁の環境社会配慮評価マネージャーであるアロイシオス・コーテーは、手堀り採掘セクターにおける採掘機の使用について深刻な懸念を表明し、関係者によって適切に対処される必要があると語りました。

 

※本記事はリベリアのメディア「Daily Observer」ホームページに掲載されたものを記字執筆者の許諾のもと、DFPにて翻訳したものです。

原文:「MLME Launches ASM Regulatory Roadmap」 http://www.liberianobserver.com/news/mlme-launches-asm-regulatory-roadmap

(2016年12月12日閲覧)

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