DFPの歩み

こんにちは。副代表理事の川合です。

8月になりましたね。私はダイヤモンド・フォー・ピース(DFP)の設立当初から関わらせて頂いているメンバーの一人なのですが、初めて、代表理事の村上からDFPの活動について話しを聞いたのが2014年8月でした。それなので、毎年8月になるとその事を思い出します。
DFPはダイヤモンドを取り巻く社会課題の解決を目指して団体を立ち上げましたが、活動開始早々、リベリアでエボラが大流行したため、まずはそちらの支援を行いました。これをきっかけに、多くの方からご支援・協力をいただくことができ、DFPを多くの方に知っていただく機会になりました。

エボラ流行が終息する兆しが見えてきた頃から、本来の目的であった、ダイヤモンドを取り巻く社会課題の解決を目指して活動を始めました。運営スタッフは皆、それぞれ仕事を持ちボランティアで関わっています。限られた時間の中で、啓発活動や寄付集め、調査などを行い、少しずつではありますが団体としての活動を広げてこれたのではないかと思っています。

私は3児の母ですが、団体を立ち上げ、育てていくのは子育てと似ているなと感じることがあります。子育ては思うようにいかないことが多いですし、子供の成長は日々のルーティンや小さな事の積み重ね。忍耐、我慢強さを求められることも多いですが、子供を通しての新たな出会いや発見、喜怒哀楽が沢山あります。

DFPは設立からまだ2年ちょっと。2歳の子供の様にまだまだ成長過程の団体ではありますが、愛情を持って育てていきたいなと思っています。よく、子育ては色々な人の手助け、関わりを得るのが良いと言いますが、NPOも同じで、多くの人の手を借りながら成長していければ良いと思っています。DFPでは活動に関わってくださるボランティアを随時募集していますし、この度、クリック支援のgooddoにも参加しました。

http://gooddo.jp/gd/group/diamondsforpeace/

また、8月27日(土)にはイベントも開催致します。http://diamondsforpeace.org/gogoafrica/

様々な形で、「DFP育て」に関わっていいただく機会があります。是非、一緒にDFPの成長をお手伝いいただけたら嬉しいです。

写真:DFPの理事、運営スタッフメンバー