こんにちは。理事の相田です。
連休明けの5月10日、DFPの今後5年間の事業計画を策定するために、理事3名が集まりワークショップを行いました。講師は、(株)コーチ&パートナーズの河合由紀さんです。ワークショップの内容の一部をご紹介します。
ワークショップの事前課題として、「DFPを通しての私の夢」について考えました。私の夢は、簡単にいうと「以前住んでいたリベリアへの恩返し」がしたいというものですが、この課題を通して、改めて理事それぞれのDFPへの関わりのきっかけや、活動を通してどのような夢を実現したいのかについて知ることができました。DFPの活動を始めてから約3年間、毎月のミーティングや日々のメールのやり取りで、お互いのことを随分知っていると思っていましたが、新たな発見でした。
当日のワークショップでは、まず、これまでもっとも充実感を味わった「充実体験」について発表し、そこから3人の共通点を探しました。3人の充実体験の共通点は、「外国での出来事」、「仲間の存在」、「自分の発案が相手の役に立つ」などでした。講師の河合さんによると、充実した人生を送るための共通項として、以下の6点が挙げられるとのことです。
- 明確な夢・目標
- 困難
- 努力
- 諦めない
- 自発的
- 仲間
これを意識して日々を過ごしたら、毎日も充実するようです!常に困難な状況にチャレンジしていくのは中々ハードルが高いですが…。
次に、誕生日から算出する東洋運命学から、理事4名の特徴などを概観しました。当たっているという人もいれば、そうでない人もいましたが、このような視点から人間関係を見るのは面白いですね。ちなみに、理事4人のどうぶつ占いの結果は、コアラ、虎、狼、こじかでした。
そして本題の、事業計画策定のためのブレストです。ここで重要なのが、DFPが「何をして」「何をしないのか」ということを決めることです。
4時間のワークショップはあっという間で、次回までの宿題に怯みながらも無事終了しました。第2回ワークショップ(7月予定)に続きます。
※本事業は、よこはま夢ファンド組織基盤強化助成金の採択を受け、実施しています。