◇寄付会員(サポーター)の募集
ダイヤモンド・フォー・ピースは、ダイヤモンドが人道・環境配慮の上、採掘・カット・製造される社会の実現に向けて、ダイヤモンド手掘り採掘者の自立促進や宝飾業界・消費者の倫理的な意思決定促進に取り組んでいます。
自立支援事業の一環として、2022年4月には手掘り採掘者を対象にダイヤモンド原石の評価方法の研修を行いました。
「ダイヤモンドが加工されて(高価な)宝石になるとは知らなかった」(ヴィクトリアさん)
「ダイヤモンドの中には水が入っていると思っていた」(モリスさん)
「赤いダイヤモンドの希少価値を知らず、ただ同然で売っていた。倒れそう。。」(マリアマさん)
驚くべきことに、研修を実施するまで多くの参加者は“ダイヤモンドの価値”という取引きする上で当然知っているべきことを知りませんでした。
研修を受けた彼らは、
「採掘したダイヤモンドの価格がどうやって算定されるかが分かるようになった。」(ヴィクトリアさん他)
「これで、仲買人と正しく価格交渉できるようになる。」(マリアマさん他)
と、自分たちの未来に希望を見出しました。
リベリアには同じ環境に置かれた採掘者が約10万人いるとされています。彼らに、ダイヤモンドの正しい知識を伝え、自立を促すには皆さんの寄付が必要です。寄付会員(サポーター)になり、一緒に変化を起こしませんか?
◇寄付会員(サポーター)の種類
1.継続的な寄付
毎月又は毎年、継続的に寄付いただく方法です。
【月々のお支払】
寄付会員(サポーター)プラン | 寄付金額 |
0.5カラット・サポーター | 毎月500円 |
1カラット・サポーター | 毎月1,000円 |
2カラット・サポーター | 毎月2,000円 |
3カラット・サポーター | 毎月3,000円 |
【年一括のお支払】
寄付会員(サポーター)プラン | 寄付金額 |
シルバー・サポーター | 毎年3,000円 |
ゴールド・サポーター | 毎年5,000円 |
プラチナ・サポーター | 毎年10,000円 |
ダイヤモンド・サポーター | 毎年30,000円 |
2.今回の寄付
任意の金額をその都度、寄付いただく方法です。
【ワンタイム寄付】
プラン | 寄付金額 |
ワンタイム寄付 | 任意の金額(1回1,000円から) |
◇お申込み方法
本ページ末尾の寄付会員申込フォームよりお手続きください。
・申込書の中で、ゆうちょ銀行振込またはクレジットカード決済をご選択いただきます。
・クレジットカードを選択された方には、カード決済URLを別途Squareからメールでお送りしますので、そちらからご決済ください。
・ゆうちょ銀行振込を選択された方は、メールにて振込先口座をお知らせいたします。
◇寄付金の使途
当団体の活動資金に使用致します。(下記は一例です)
・ リベリア共和国におけるフェアなダイヤモンドを実現するために必要な、手掘りダイヤモンド労働者自立支援活動の実施にかかる費用(採掘労働者への能力強化研修や組合の組織化・組合運営支援・収入源の多様化支援など)
・ダイヤモンドに関する問題の国内外での啓発活動に係る費用(イベント・勉強会の開催、講演・講義活動、啓発ツール・教材の作成など)
2022年度ダイヤモンド・フォー・ピースの支出内訳
ダイヤモンドが抱える複雑な問題を解決していくためには、長期的・持続的な活動を行っていく必要があり、多くの方からのご支援が集まることは事業の大きな推進力となります。
◇寄付会員(サポーター)への特典
・当団体の活動報告(ニュースレター「The Journey」)を郵送いたします。
・メールマガジンを通して、当団体の最新の活動やイベント情報をお届けします(毎月)。
◇寄付会員(サポーター)の声
麻貴様
私は沖縄で、彫金の仕事と、ヨガのインストラクターをしております。最近では、Netflixで配信中のラブイズブラインドというリアリティーショーに出演しました。 今までジュエリーに携わる仕事をしてきた中で、ダイヤモンドや金の採掘現場における人権問題や環境破壊について知りました。誰かを幸せにするはずのジュエリーが、誰かの不幸の上にあってはならないと思い、どうにか現状を変えたいと思いました。 自分に出来る事として、まずフェアトレードの素材を使うということを考えましたが、そもそも日本ではあまり流通しておらず、個人でやるにはあまりにもコストがかかってしまい、現実的でありませんでした。そこで、こういった問題に取り組んでいる団体を調べていた時に、DFPを知り、活動をサポートさせていただくようになりました。ダイヤモンドをはじめ、他の宝石や金属も、環境に配慮した人道的なプロセスが、世の中に広まり、それがいつか当たり前になってほしいと願います。 |
ジェシー・カウリー様/マーカス・カウリー様(米国)
私の7歳の息子は、ダイヤモンド鉱山で労働を強いられる子どもがいるという事実を知ったとき、非常に悲しみ、彼らの安全を心配しました。そうした子ども達を支援したいという息子の思いを受けて、こういった国々の状況の改善に取り組む慈善団体を探したところ、みつかったのはDFPだけであり、息子は自分のお金を寄付することにしたのです。 |
ニナ様 (オランダ)
私の仕事はジュエリー業界とはほとんど関係がありません。2019年からアムステルダムで、主にマネーロンダリング防止とその制裁に関連する仕事をしています。この裕福な業界でしばらく働くと、その富はどこから来るのか、その真のコスト(犠牲)は何なのか、それを誰が払っているのか、と疑問を持つようになります。多くの場合、その答えを想像し、変化を起こす必要性を感じますが、代替手段や変化を起こすための効果的な方法を見つけるのは困難です。 DFP を支援することは、その変化の一部になるための私なりの方法です。その変化とは、採掘者が公平に富を享受する環境・条件を整備することで達成される、本当の具体的な変化です。うまくいけば、リベリアに加え、自国の資源から利益を享受できないでいる他のアフリカ諸国を豊かにすることができるかもしれません。 フェアトレードのゴールドや宝石のことを初めて教えてくれたマラさん(DFP法人会員)を通じてDFPを知り、すぐにDFPへの支援を決めました。 私の望みは、人々がより良い変化を起こすことは可能だと気づき、いつの日か、公正な条件でジュエリーを取引することが市場で当たり前になることです。時間はかかりますが、私たちはこれを実現できると信じています。 |
伊藤 正芳様
本や映画などで「紛争ダイヤモンド」にまつわる問題は知っていました。ただ、それに対して何か行動を起こすわけではありませんでした。その後アフリカの途上国を訪れ、問題解決に取り組む人たちにも出会い、世界がつながっていることを実感しました。 |
Sumita Yasuo様
「平和のためのダイヤモンド」。 一瞬、“?”と思うが、その名に込められた思いを知るにつけ、実に素敵なネーミングだなと感じる。 |
✦応援者の声
R Jewels Japan株式会社 代表取締役CEO 一生身につけていくようなダイヤモンドジュエリーは、人を愛すること、自分を愛することの形であり、そして永い歳月をかけて思い出として醸成されていくものです。 |
MIO HARUTAKA デザイナー ダイヤモンド採掘・製造に関わる過酷労働、環境問題。そんな現状を理解しつつも、ダイヤモンドを扱う者として葛藤を抱えていました。 |
エンパワメント・ワークス 共同創設者/チーフ・インスピレーション・オフィサー ダイヤモンド・フォー・ピースは公平性、透明性、正義を生み出すために、課題を見つけ出し、ギャップを埋め、ダイヤモンド業界におけるベスト・プラクティスを実践し、最先端をいくモデル事業の一つです。 応援しています! |
◇寄付会員(サポーター)申込書
寄付会員(サポーター)に申し込まれる方は、以下のフォームに入力・送信をお願いします。
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