TICAD7ブース出展報告

2019年8月27日から30日に横浜で開催された第7回アフリカ開発会議(TICAD7)にて、ダイヤモンド・フォー・ピース(DFP)はブース出展を行いました。

西アフリカの採掘現場の写真や、ダイヤモンドの課題、採掘労働者の現状を紹介したパネルの展示を行い、連日、多くの方にブースにお立ち寄りいただきました。ダイヤモンド採掘というと広大な鉱山を重機で掘り起こしているのをイメージされている方が多いようで、手掘り労働者が存在すること、彼らの生活・労働環境の厳しさに多くの方が驚いていました。

現在のダイヤモンド・フォー・ピースの活動国はリベリアですが、他のアフリカのダイヤモンド産出国からの来場者にも関心を持っていただくことができました。「活動はリベリアだけなのか?私の国では活動しないのか?」と多くのダイヤモンド産出国の方からコメントを頂きました。当団体の活動国を広げていくきっかけづくりになったと考えています。

ご来場頂いたみなさま、ありがとうございました。
今後もDFPでは様々なイベントで展示出展を行い、多くの皆様に関心を持っていただく機会を増やしていく予定です。

当団体のブースの様子

 

当団体のブース全景