代表理事の村上が
エッセイの続編がHPに掲載されました。
南アフリカ共和国 ヨハネスブルグで経験した時の
思いが綴られています。
ぜひ、お読みください。
diamondsforpeace.org/essay4/ ... See MoreSee Less
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アフリカの国々の食文化のご紹介シリーズ
スタッフから多くの情報が届きました。
食だけでなく、日々の生活も垣間見える内容です。
数回に分けて掲載します。
アフリカ大陸の北東部に位置し、
広大な国土を領有するスーダン共和国①
南スーダンから北のエジプトへと縦断している世界最長のナイル川流域には、デーツ(なつめやし)の木が生い茂り、エジプトよりも古い王国時代のピラミッド群があり、今も尚未開な遺跡が砂漠に埋もれ点在し、発掘調査が行われている｢古代文明の発祥｣そして、砂漠の日中の最高気温が50℃以上にもなる｢灼熱の地､スーダン｣。
また古くからナイル川より灌漑され、サヘル地帯の過酷な環境の中で育った穀物・動植物を使った、アエーシ(パン)・フール(豆類)・ラハマ(肉)・サマック(魚の総称)。
一般家庭や外食でよく食されている｢ダァマ｣｢アエーシ｣｢グラーサ｣｢キスラ｣｢サマック｣という料理があります。
《ラハマ＝肉》
イスラム教徒が多いスーダンでは豚肉を忌み、主に放畜で育てた動物(羊･ヤギ･鶏･ラクダ･牛)を捌いて、特にひつじ肉を好んで食べています。
すりつぶしたニンニクと塩などでよく焼いた｢シャイヤー｣や｢ギブタ｣や、煮込んだりする肉料理がとても大好で、毎年、年中行事の犠牲祭・ラマダンなど、生きた家畜を家で捌く習慣のあるスーダンでは、料理の大半は必ず火を通しますが、捌いている途中で、新鮮な生レバーや他のホルモン・睾丸をバサル・メレ・レモン・シャッタと混ぜた｢カブダ｣または｢マラーラ｣という料理を食します。 ... See MoreSee Less
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