秋田大学国際資源学科の集中講義でリベリアの事例を使用

こんにちは。ダイヤモンド・フォー・ピースの村上です。

昨年度に引き続き、今年度も2月に開講された秋田大学国際資源学科の国際協力特別講義で、当団体のリベリアにおける手掘りダイヤモンド採掘を事例として取り上げてくださったとのご連絡を頂きましたので、ご紹介します。

受講人数は22名で、主に3年生と4年生が参加されたそうです。リベリアの手掘りダイヤモンド採掘の件は、プロジェクト・サイクル・マネージメント(PCM)という国際協力業界で使用されている手法を学ぶための事例として使用されました。

演習の様子(1)
演習の様子(2)

日本にいると、アフリカの実際の状況や生の声はなかなか入手しづらいですが、このような機会を通して、当団体が取り組んでいる手掘りダイヤモンド採掘の現場の様子を知って頂けて嬉しいです。

同集中講義の事例は、当団体が実施した西アフリカ リベリア共和国 手掘りダイヤモンド採掘労働者自立支援プロジェクト設計のための現地実態調査報告書を講師の岡田先生が編集し、使用したものです。

 

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